サブプライムを発端とした金融市場の変化、海外の投資家や個人投資家の存在感の高まりなど、日本の株式・金融市場を取り巻く環境も大きく変化しました。企業には経営の状況などに関する透明性や情報開示などの自発的なディスクロージャー活動が以前にも増して求められるようになりました。また、社会的責任投資（SRI）の高まりなど、企業の姿勢が投資の判断基準になりつつもあります。
IRは、ステークホルダーの中でも特に株主や投資家に説明会や積極的な情報提供を行うことで、企業とその活動に対する理解を深めてもらい、より良好な信頼関係を築いていくコミュケーション活動を指しています。一方、PRは様々なコミュニケーション活動を通して、ステークホルダー全般と良好な関係を築いてゆくことを目的としています。IRとPR、両方の機能を戦略的に統合し、IRとPRをインテグレートさせた戦略的なコミュニケーション活動を行うことで、より一層の効果を得ることが可能となります。
株式会社ミルプロジェは、上場を目指す企業様から上場企業様まで、経験豊富なスタッフがIR活動におけるロードマップの策定から実施にいたるまでのアドバイスやトレーニングまたIRを中心としたトータルなコミュニケーション戦略立案・実施をサポートします。
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